コーチングビジネスとブラックバスフィッシングの共通点とは？

こんばんは！
石塚です。

実は３０代前半から半ばまで、
釣りのプロをしていたことがあるんです。

どの魚釣りのプロだったのか？

というと、
ブラックバスという魚です。

ルアーと呼ばれる
疑似餌を使いブラックバスを釣る
スポーツなのですが、

限られた時間で行なわれる
トーナメント中に、
もっとも重いブラックバスを
釣ってきた選手が優勝する！

そんなレギュレーションで行われていました。

ここに集まる選手には、
ある特徴がありました！

負けん気が強くて、
負けず嫌い、

トーナメント中に口論に
なるシーンを何度も見かけたりもしました。

それだけ、
選手を熱くさせるだけの
魅力があったのだと思います。

そして、
トーナメントで入賞するためには、

ブラッックバスの行動パターンを学び、

トーナメントで勝つためのマインドセットを作り込んで、

釣りのスキルと戦略を身につけて、それらをやりきる必要がありました。

そして、結果が出るまで
改善というプロセスが常に要求されました。

当たり前ですが競技なので
優勝者って絶対に1人しか存在しない
ものなんですよね。

ビジネスのように
誰だって適切な努力さえすれば、
１００万円が稼げるというものでもないとすると、

ビジネスで１００万円を稼ぐことよりも、

トーナメントで優勝することの方が
難しいものかもしれないなぁ〜。

と何となく感じたりもします。

僕はトーナメントを始めた頃、
１人で頑張っていました。

なぜなら、

人から教えてもらうなんて、
プロじゃないと思っていたから…

プロのくせに、

自分の力ではなく、
人の情報で魚を釣ってくることが
恥ずかしいことだと重い込んでいました。

そして、プロとしての
プライドも守りたかったから、
僕は１人でやり続けたのだと思います。

その結果はどうだったのか？

結果は、、、

万年、鳴かず飛ばずの選手だったのです。

そして、この成績に
ストレスを感じた僕は思い切って、

ブラッックバスフィッシングの
ガイドサービスを受けてみたのです。

一言でいうなら、
釣りのコーチングのようなものです。

そして、僕は釣りのコーチから、

ブラッックバスという
魚の生態系と行動パターン、

トーナメントを戦う上での
マインドセット、

戦略やスキル、

を基本から学び直し、
教えてもらった通りにやったのです。

その後、
僕の成績がどうなったのか？

あくまでも、
ローカルトーナメントでは
あったのですが、２年間で４回の優勝！

自分で言うのもちょっと
恥ずかしいのですが、
僕はこの成績を出すようになって、

知らないトーナメンターから
話かけられるようになったのです。

要するに、、、

ちょっとだけ、
目立ったのだと思います^^;

その証拠に

「お前、餌を使って釣ってねぇ〜だろうな？？？」

と僻まれたこともあります^^;

では、なぜ僕がこの短い時間で
大きな変化を生み出すことが出来たのでしょうか？