From: 石塚友人
自宅のリビングにて、、、
「パパ、ガム風船の作り方を教えて…」
こう言って、
小学校1年生の息子が、
僕にドラえもんの風船ガムを
突き出してきました。
その時、
僕はふと思ったのです。
ガム風船の作り方なんか、
教えられるのか???
と、、、
ただ膨らませるだけろう。。。
とも思ったのです。
でも、何かを身につけたい
という息子の気持ちに応えたいし、
そして、息子に
カッコイイ父親をみせたい。。。笑
そこで、
僕は自分がガム風船を
どのように作っているのか?
を頭の中で分解してみました。
まず、重要なのは順番でした。
しかも、相手は
小学校1年生でガム風船を
1度も作ったことがない全くの素人…
しかも、あまり難しい
言語でコミュニケーション
を取ることが出来ません。。。
ここでの僕の欲しい結果は、
小学校1年生にガム風船を
自分にも作れそうだと思い込ませ、
実際に、出来るまでチャレンジをさせること…
だって、そうでしょ。。。
そもそも、
この年代って、
出来ないとすぐ興味をなくすんです。
もっと、分かりやすくいうと、
飽きっぽくて、
目移りしやすくて、
すぐ諦める。。。
そんな相手に
どのように自分にも出来そうだと
思わせることができるのか?
まさに、
あの時の僕には、
それが求められていました^^;
そして、肝になるのは、
やっぱり順番だと思ったのです。
そこで、僕が自分の
やり方を自ら引き出した順番はこれ…
1、ガムを味がなくなるまで噛む
2、ベロの上で平らにする
3、ベロの先にガムを被せる
4、ゆっくり、息を吹きかけて脹らませる
5、膨らんだら、ベロの先端からガムをはなして風船にする
これで、果たして
息子にガム風船を作らせる
ことが出来たのか?
と、、、
これを読んでくれている
副業コーチのあなたも
おそらく気にかけて
くれていると思います^^;
結論からいうと、直ぐに
「できな〜い」
と言われてしまいました><
完敗でした><
再度、頃合いを見て、
教えてあげようと思いながら、
僕はこんなことを考えていました。
どんなことでも、
ベースとなる
やり方ってあるものだと。。。
特に大人ではなく、
小学校1年生にも
出来ると思わせられるレベル感と、
アクションが可能な範囲の大きさに
まずは分解をしてあげる。
そうやって、
教えることが小学校1年生の
息子にガム風船を作らせるコツなんだと。。。
僕は父親という役割から、
改めてその人のレベル感にあった
やり方を伝える重要さを学んだ気がしました^^
追伸
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石塚友人