From： 石塚友人
自宅のリビングにて、、、
昨日は、７・８年前に
良く連んでいた仲間と久々に
再開しました。
どのような仲間だった
のかというと、釣り仲間です！
というのも、
僕なのですが実は、
７・８年前まで、
ブラックバスフィッシングの
プロトーナメントシリーズに
参戦していたのです^^;
僕たちの間では、
トーナメントのことを
良く「試合」と呼んでいました。
どのような
レギュレーションで
ラバルたちと競っていたのかというと、
次のような感じです。
選手たちが一斉に
ボートで湖に出船し、
決められた時間内で
ブラックバスという魚を、
５匹釣って、
しかも、
それらを活かした状態で
持ち帰ってくる。
５匹内であれば、
自由に入れ替えて良くて、
最終的にはその総重量で一番重い
選手が優勝。。。
他にも細かな
ルールはありますが、
そのルール内であれば、
どんな釣り方でも良いと
されています。
このゲーム性に
魅せられた僕は、仕事の休日の
８割をこのブラックバスフィッシング
に使っていました^^;
本当、アホでしたね^^;
そしてあの時は、これ以上
はまることなんてないだろうなぁ〜
と思ってやっていましたね。。。^^
ちなみに、
コーチングに魅了されてからは、
全く釣りに行かなくなりましたけどね。。。^^;
そして、そのゲーム性の
何に最も僕がはまったのかというと、
それが、
^^^^^^^^^^
戦略・プラン
^^^^^^^^^^
なんです。。。
まず試合が行われる
シーズン、湖のコンディション
からトーナメントの優勝ウエイトを
の予測を立てます。
たとえば、
優勝ウェイトが
仮に５㎏だと予測したら、
それを
５匹でまとめるのか？
それとも、
２匹でまとめるのか？
そして、メインの戦略と
バックアップの戦略を用意して
試合当日の状況に柔軟に
対応をしていきます。
また、ライバルたちとの
駆け引きがあれば、
ブラックバスそのもの
との駆け引きがあります。
そんなこんなしている間に
自分のリズムが作れずに自らの
精神が崩壊し、ノーフィシュで
帰着するなんてこともありましたね^^;
自分が立てたプラン通りに
試合を運べることなど殆どないという
状況下で、どのようにその時の自らの最高を引き出すのか？
その結果として、
自分が周りの選手と比べて
どれだけの釣果をあげることが
できたのか？
そして、試合に勝つ選手と
いうのは、ルアーという疑似餌を
通して、言葉を話せないブラックバスと
良好なコミュニケーションが
とれた、いわゆる得たい反応を
引き出せた結果が優勝という現実を
作り出していました。
そのブラックバスフィッシング
トーナメントそのものが、どことなく、
コーチングビジネスに
共通しているように
感じてならないのです。
自分で決めた期日までに、
どのような成果が欲しいのか？
そして、その成果を
得るためにどのような戦略を立て、
メイン戦略が何で、
バックアップ戦略は何なのか？
その戦略はそもそも
自分の持っているリソースの
範囲内で実施できるものなのか？
そして、いざ行動を開始し、
仮に上手くいかないのだとしたら
そこから何を学び、
何をそのまま続け、
何を修正・改善して、
再び行動に入っていくのか？
そして、
期限を迎えた時、
どのような振り返りをして、
次のゴールに向かっていくのか？
そして、
何より、このプロセスを
どのように楽しむことが出来るのか？
これらが、
ポイントだったりするんですよねぇ〜^^
落ち着いたら、また
釣りにでも行ってみようかなぁ〜^^
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石塚友人
