FROM:石塚友人
自宅のリビングにて、、、

あれは確か、
一昨年の11月だったと思います。

僕は奥さんの実家の新潟へ帰省するために
関越自動車道を運転していました。

僕が住む東京から
関越自動車道を使って新潟に向かうと、

なんと、一度もウインカーを出さないで
新潟まで車を走らせることができます。

要するに、、、
ひたすら真っ直ぐなのです。

ボーっとしながら運転をしていると、
遡った10分位の記憶がなかったりします…^^;

寝ている訳ではないのですが、
運転に集中している訳でもない…

なんとなく意識がどこかに行ってしまっている…^^;

関越自動車道を運転していると
いつもこんな状況に僕は陥ります…^^;

そしてあの時は、僕が愛してやまない
息子の5回目の誕生日を新潟の両親と一緒にお祝いをする…^^

そして、、、

成長する息子とそれを喜んでくれる新潟の両親を
つなぐ大切なイベント…^^

だったので、、、

僕は運転しながら鼻歌を歌うほど、
浮かれていました。

その一方で、
本業の会社員の仕事と副業のコーチングビジネスの両立で
少々追い込まれていた時期でもありました。

というのも、
あの頃はありがたいことに副業でありながら
クライアントさんを13人も抱えさせてもらっていたのです。

クライアントさん個々に、、、

見合ったチャレンジがあって、
成長のスピードがあって、
抱えるリソースにも差があって、

当然ながら、
それぞれのクライアントさんの状況に応じたコーチングをすることで、
僕は大きな成長をさせてもらっていたのだと思います。

なので簡単にいうとあの頃は
副業コーチとしては最もノリノリの時期だったと思います。

でも、とにかく忙しい時期でした。

そして自分の誕生日が周りの関係者にとって
ビッグイベンドだと自覚している息子は、

どことなく、
父親としての僕の器の大きさを試してきます。

具体的のどんな感じだったのかというと、、、

「パパ、、、仮面ライダーのベルトを買って…」

と。。。

あの時も運転中の僕はねだられました…^^;

その扱われ方は、
まるで「貢ぐ君」のようです…^^;

そんな息子の無茶ぶりに
僕は父親の存在感を保ちたくて、

「よし、じゃパパが買ってやるよ。。。」

と偉そうに息子に伝えると、
関越自動車道を降りた僕達家族は
直ぐにデパートの向かいました。

そしてデパートに着き、
車をバックで車庫入れしている時、
後ろの方で「ゴン…」と音がしました。

少し間が空き、僕はあることに気がついたのです。

そうです。。。

車をぶつけてしまったのです…><

「やっちまった〜><」

と思った瞬間に、
僕はメンターから言われたある一言が
頭の右後方から聞こえてきたのです。

いったい、どんな一言だったのかというと、

「ゆひと、自分がやり過ぎたかどうかは、
どのようにしてわかるのか?それをお前は知っているか?」

「それはな、、、やり過ぎた時にはじめてわかるんだ!」

だったのです。

その時に僕は思ったのです。

「あああ、俺、クライアントさんを抱えすぎているんだ…^^;」

と。。。

そしてこの時、副業コーチとして
13人のクライアントさんを抱えることは、
やり過ぎていたんだと分かったのです。

それと同時に、、、

「副業コーチをやめてコーチングで独立・起業するタイミングは今なのではないか?」

と思えたのです。

 

自分がやり過ぎているかどうか?
はどのようにしてわかるのか?

それは、やり過ぎた時に
始めてやり過ぎたと分かるんだ!

 

副業コーチの僕を
一瞬で独立・起業へ導いてくれたこの一言。。。

本当、僕の人生には欠かせない一言です!

では、またぁ〜!

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