From: 石塚友人
自宅の息子の勉強部屋にて、、、
今は平日の15:00、、、
僕は、ひらがなの勉強をしています。
いや、正確に言うと、
息子の宿題に付き合っています!
というのも溶連菌という
風邪のようなものにかかった
息子は強制的に家で回復を待たなければなりません。
学校を休んでいても、
宿題が家に届くようになっていて、
僕はそのシステムに感心させられていました。
そして、今日の宿題は
ひらがなの「き」の書き方の
練習のようです。
「宿題やるぞ!」と始めた
1年生の息子をそおっと見ている
僕は、何やら違和感を感じはじめました。
しかしながら、何に違和感を
感じているのか詳しく分からずに
胸のあたりがモヤモヤしています。
そして、息子の左隣に座り、
息子と同じ角度で「き」の文字を
見てみると、やっとその違和感の原因が
わかりました。
思わず、「プッ」と
吹き出してしまいました^^;
そもそも、そこに書かれて
いる文字はひらがなの「も」でした^^;
その時僕は、
またいつもの癖で
こんなことを自分に問いかけています。
「どうやると、彼と同じことができのだろうか?」
僕の常識からいって、
「き」を書こうと思って
「も」が書けるイメージが描けません。
そして、僕は息子に
こう言います。
「パパが見ててやるから、もう一回書いてみなよ!」
すると、息子が書き始めたので、
どのように書いているのかをチェックすると、
僕は一つの原因に気づきました。
それが、、、
書き順が違っている
ということでした。
そして、書き順をゼロから教え、
再現できるかテストしてみると、
なかなかの達筆で「き」を書くことができました。
なかなかやるじゃねぇ~か、
と一言伝えると息子は「イェ~イ」
と言いながら嬉しそうな表情をしています。
そして、赤鉛筆で花丸を
書きながら僕は考えていました。
コーチングビジネスを
構築して行くにも、正しい
順番ってものが実はあるんだよなぉ~と。。。
そして副業でやるなら
尚更、集客から構築していくと
遠回りになってしまうんだよなぁ~と。。。
なぜなら、
このビジネスは低単価の商品を
数多く販売するビジネスではないからです。
しかも、このビジネスは、
明らかに自分の身一つで稼ぐ
肉体労働です^^;
僕が、副業で上手く行き出した
のは成約のとれる体験セッションの
スキルを身に付けてからだったように感じます。
想像してみてほしいんです。
体験セッションを100回やって、
1回成約させるのと、、、、
体験セッションを2回やって、
1回成約させるのと、、、
もし、自分で自由に
選べるとしたら、どっちが
どれだけ良いのか?
ここが分かれ道に
なるとではないかと
思います。
息子の宿題を見ながら、
僕はあらためて順番を変えただけで、
成果が簡単に変わるものだと学んだような
気がしました。
副業コーチ専門
クライアント獲得コンサルタント
石塚友人