From: 石塚友人
都内某所のオフィスにて、、、

僕が独立・起業して、
最初に自分に課したチャレンジが
セミナーの実施でした^^;

その全日程が、
昨日、無事終了し、
今、充実感に浸っているところです。

応援のメッセージをくれた方、
現場で僕を支えてくれた方、
時間を割いて参加してくれた方、

心からお礼を伝えたいです^^
ありがとうございました(涙)

実は僕、セミナーを
やるのだけはずっと抵抗があったのです。

1対1のコーチングは
大好きなのに、なぜ、1対多の
セミナーは嫌だったのか?

しかも、セミナーの
サポートは大好きなのに
講師だけは、何だか気乗りしない。。。

ずっと、なぜだろうと
考えていたんです。

すると、、、
おそらくですが、
小学校の時の経験が関係して
いるんだと少し前に気づいていたのです。。。

それが何なのかと言うと、
僕は音読が大の苦手だったのです。

もっと、シンプルにいうと、
本をスラスラ読めないということです^^;

実を言うと、
その苦手さは、今も続いています^^;

だから、1冊の本を
読み終えるのに1週間は
かかってしまうんですよね。。。^^;

そして、
小学校6年生の時、
担任の先生にこう言われたんです。

「石塚は本が読めないから、
毎日読ませてやるからな。。。」
と。。。

その時、僕には先生が
悪魔に見えました。

それからです。
毎日、毎日、立って読まされたのです。

国語、算数、理科、社会。。。
本当、全部です。
これは、僕のただの思い込みではありません^^;
事実です^^;

そして、
つっかえないで読もうと
思えば思うほど緊張して、つっかえました。

すると、
周りでクスクスと
笑う声が聞こえるんです。

それが気になって、
さらに、緊張して、しまいには、
どもってしまったこともあります。

小さい頃から
スポーツが出来た僕は、
典型的な、、、

スポーツは出来るけど、
頭は弱いヤツというレッテルを
貼られているような気がしていました(涙)

学校は行かなければいけない。
けど、行けば晒し者にあうので、
毎日が本当に苦痛でした。

そして、本当に悔しかった。

その当時、
家に帰って泣きながら、
次の日に読まされるであろう
箇所を練習していました。

あの時のことを今でも
忘れることはありません(涙)

両親も厳しかったから、
そんな弱い一面など見せられない
から全て一人でやるしかない状態でした(涙)

この経験が
僕からセミナーを
遠ざけていたのだと思います。

そして、
おそらくですが、
あの「クスクス」という
反応を見たり、聞いたり、感じたり
が怖かった。。。

でも、独立・起業した以上、
僕のビジネスではセミナーの実施は
避けることができないのは分かっていました。

ここが、
僕の枠越えだと
自分でも認識していました。

じゃ、もっと怖いものを
事前に体験しておこうと思って
チャレンジしたのが、スカイダイビング
でもありました。

でも、僕の中では、
スカイダイビングよりも
セミナー講師の方が怖かった。。。

もう、覚悟しかありませんでした。

実はそんな恐怖の中での
セミナーの実施だったのす。

そして、いざセミナー講師を
経験してみたら、

「僕、セミナーも好きかも!」

と思えたのです^^

もし、今回このチャレンジを
自分で課して引き受けなかったら、
この感覚は得られなかったのかと思うと、
それ自体に恐怖を感じました。

このタイミングで気付けた
ことが本当に僕はラッキーでした^^

おそらくですが、
僕たちってこんなことを
日常でも相当やっているんだと思います。

まだ経験したことがないことを
勝手に頭で想像して、自分を勝手に、
過剰に怖がらせる。。。

みたいなことを
やっているんですよね。。。

僕は自分の経験を通して、
恐怖っていうのは、自分が勝手に
作り出していることだとあらためて学んだ気がします。

そして、一番恐れなければ
いけないのは、自分の勝手な想像に
よって、自分の成長を止めることそのもの
なのではないかと思うのです^^

副業コーチ専門
クライアント獲得コンサルタント
石塚友人