FROM:石塚友人
自宅のリビングにて、、、
先日、うちに奥さんにシャツのアイロン掛けをお願いしました。
そして、お願いしたブルーでボタンダウンのシャツを着ようとした時、
僕はある違和感を感じたのです。
いったい、僕が何に違和感を感じたのか?
というと、、、
シワが全然取れていない…
まるで、何もしていないかのようでした。
さては、あいつめ、、、手抜きをしやがったな…(怒)
と思いつつ、僕は少し冷静な声で、奥さんにクレームを言いつけました。
これ、、、
全然シワが取れていないけど…
と。。。
それを受け、奥さんからどのような返事が返ってきのか?
というと、実は期待を裏切るような返事が返ってきたのです。
もちろん僕は、、、
「ごめん、やり直すよ!」
という返事が返ってくると思ったのですが、ごめんなさいの「ご」の字もなかったのです^^;
じゃぁ〜、どんな返事だったのか?
と言うと、
「きちんと、掛けたよ…」
だったのです(怒)
なんて、往生際の悪いやつだ…
と思った僕は彼女にシワシワのシャツを見せ証拠を目の前に突き出してやりました。
ほら、見てみろよ。。。
シワだらけだろ…
とこの時ばかりは珍しく僕も引かずに、彼女に食ってかかります。
すると、彼女はさらにトリッキーな回答をしてきました。
「私は、ちゃんとやった。アイロンが悪い…」
「もう古いから、明日新しいものを買ってくる」
いつも思うのですが、
彼女の決断の早さというか、
自分に都合よく解釈しすぎるというか、
問題を問題として取り扱わないというか、
ある意味この一貫性は、すごいなと僕は諦めを超えて感心してしまいました^^;
そしたら、次の日に早速新しいアイロンを買ってきたのです。
そして、日本製と外国製のアイロン、
どちらにしようかと悩んだと僕に話してくれました。
何に悩んだのかと聞いてみると、最も売れているアイロンというのは、
外国製の製品だったらしいのですが、彼女が選んだのは日本製だったようです。
そのまま話しを聞いてみると、外国製の製品は、良くシワが取れように作られているようです。
そして、アイロンを手前から奥に押す動作には凄く優れているみたいなのですが、
一方で、奥から手前に引く時の動作までは考慮されていないため、シャツが引っかかったりして、
日本人の使い方にはあまりマッチしていないと家電量販店の店員さんが教えてくれたようです。
それに対して、日本製の製品は日本人の使い方に合わせて細かな動作まで、
考えて作られていると説明があったようです。
その説明を聞いてきた彼女は僕に一言こう言ったのです。
「やっぱり、日本製は素晴らしい!」
「だって、利用者がどのように使うかまで、考えて作られているから…」
僕はこの一言を聞いた瞬間、ふと思ったのです。
僕たちの商品のコーチングビジネスは目に見えない無形のもの…
だからこそ、見込み客の変化・成長の過程に合わせて都度カスタマイズすることが出るのではないかと…
そして、契約いただいてからもクライアントさんが直面した障害に応じて、
自分の商品やサービスをカスタマイズしていけば、さらに価値を感じてもらえるのではないかと…
そして、メンターに言われたある一言を僕はその時、思い出しました!
それは、
「ビジネスはいつだって、壮大な実験場ですよ!」
です!
その時々で相手にベストなものを作っていこうとあらためて思いました。
常に目の前のクライアントさんのために全力で体当たりができる!
奥さんのアイロン選びの話を聴きながら、僕はあらためて、
1対1でサポートするコーチという仕事って、まじでサイコーだなぁ〜…
と、思ってみては、とても気持ちが良くなりました!
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