From: 石塚友人
自宅のリビングにて、、、

昨日はつい先日
小学生になった息子の
運動会でした。

当然、僕も応援に
駆けつけたワケですが、
実はあまり気乗りしなかったのです。

と言うのも、
やりたい仕事、
やらなければならない仕事が、
盛りだくさんで少々テンパっていたからです^^;

そんな僕ですが、
校庭につき、見学を始めると
一気に別人になっていました。。。

ひたすらゴール目掛けて、
一直線に駆け抜けていく子供たちの
姿を見て僕はグッと引き込まれていきました。

明らかに僕は、
彼らから良い影響を
もらっていたのだと思います。

特に高学年リレー競技の
時などは、知ってる子だろうが、
知らない子だろうが、「いけぇ~、抜けぇ~」
と大人気なく大声を張り上げていました^^;

どことなく、
自分の小学生時代と
重ねて見ていたのではないかと
思うのです。

小学生の頃、
足が速かった僕は6年間、
選抜されたリレーの選手でした。

ふと思い返すと、
5年生の時、予行練習の度に
バトンを受け取った僕は1人をぶっち抜きして、

そのまま6年生が
逃げ切って優勝するという
シナリオが描かれていました。

その時の僕はまさにヒーロー。。。

とても気持ち良く、
そしてリラックスした気分で
当日を迎えたと思います。

ところが、
本番で思わぬ失態を僕は犯しました。

ゴール寸前の
第4コーナーで見事に転け、
僕のチームはビリになりました。

僕はあの経験で初めて、
罪悪感というものを学んだ
のかも知れません。

そんな自分を思い返したからか、
高学年のリレーを見て必死で応援を
していました。

大声を出して人を
応援する経験なんて、
しばらくしてなかったと思います。

そして、すべての競技が
終了し、閉会式の校長先生の
話が非常に耳に残りました。

こんな話でした。。。

「勝負に勝った子も
負けた子も皆んな
一生懸命やっていたよ!

結果よりも、
自分の力を出し切ったり、
自分の力以上のものを出そうと

挑戦している。
君たちを本当に誇りに思う」
と。。。

この話を聞きながら、
僕はこんなこと思っていました。

コーチである僕たちは、
自分に見合ったチャレンジを課し、
それを受け入れてることが出来る自分に

1日も早くなる必要が
あるのかも知れません。

そして、
客観的に見て、
そのチャレンジが大きいのか、

小さいのかは全く
関係がないのかも知れません。

自分の枠を超えようと、
そこに立ち向かう姿勢が誰かに
影響与えるのではないでしょうか?

この記事が配信されている頃、
僕は人生初のスカイダイビングに
チャレンジし、

空を飛んでいる頃では無いかと思います。

実は、僕は高い所が物凄く苦手なんです。

恐怖に立ち向かう
今回のチャレンジはもしかしたら、
無謀だと言いたくなるのかも知れません。

でも、自分の枠を
広げたければ、ぶっちゃけ
これだと思うのです。。。

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石塚友人