From: 石塚友人
自宅のリビングにて、、、
先日、ある起業家さんにお会いしてきました。
その時の話です。
目の前の起業家さんは、
これまでの自分の過去を振り返っていました。
天然パーマの髪に丸顔、
黒縁の丸い眼鏡をかけた彼は
ある分野で異端児と言われるほどの
実績をあげているようです。
そして、今のステージに
上がるまで、誰かの手を借りたので
はなく、一人で全て試行錯誤を繰り返して
きたといいます。
なので、上手くいかない
経験を沢山してきたそうです。
そんな彼も、
壁にぶち当たると、、、
本を読んで調べたり、
セミナーに行って学んだり、
人に会いに行き、他人の参照枠から
ヒントを引き出したりと。。。
とにかく、
思いついたことは
全て試したというのです。
そんな彼に僕は、
あることを聞いてみたくなり、
こう質問してみたのです。
「1人でやっていて、
途中で辞めようって思ったことないのですか?」
と。。。
すると彼は少し考えて
こう答えてくれました。
「辞めたいと思ったことは無いんです。
昨日の自分より、少しでも成長できている
という感覚が僕にはものすごく快感だったんです」
そして、彼はこう続けました。
「僕は自分の専門分野において、
なんとなくですが、優れた人間だと
思ってきたんですよね。。。」
「ただ、僕の優れたところが今は、
世の中に知られていないだけなんだと、、、
そう思ってきたんですよね。。。」
その時の彼の瞳の輝き、
姿勢、深い呼吸を見ていると、
本当に気持ち良さそうでした。
それでいて、
必要以上に気負うこともなく、
どことなく自然体なところが話を聴く
僕まで気持ちが良くなりました。
そして、その彼の話を
聴きながら僕は考えていました。
事実として自分が
優れているかどうかよりも、
自分は優れている人間だと思えている
ことの方が
実は大切なんじゃないかと。。。
もし、自分は優れている
とまでの確信をもてないのであるなら、
「自分は優れているかも….」
でも、良いのかもしれません。
この考えが原因となり、
それが結果となって、現実の世界に
現れてくる。。。
そんなことなのかも知れません。
ある業界で異端児と
言われる起業家の彼の話を
聴きながら僕は、
あらためて、
原因と結果の法則を
学んだような気がしました!
追伸
なぜ、目の前の人が体験セッションにその場で申し込むのか?
その原因と結果の法則を今度お伝えすることになりました^^
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石塚友人