From: 石塚友人
地元のカフェにて、、、

今日で5月も終わりですね!

本当、時間が経つのは、
あっというまですね。。。^^;

1日1日を
もっともっと大切に
していきたいと感じる
今日この頃です!

もう6、7年前の話です。
当時、僕は会社員をやりながら、
ブラックバスフィッシングの
プロトーナメンターをやっていたことがあります。

簡単にいうと、
プロの釣り人です。。。^^;

河口湖という湖に、
プロの釣り人たちが集まり、
決められた時間の中で

5匹のブラックバス
という魚を釣って、
しかも、それを殺さずに
生かして帰ってくる。

そして、その5匹の
総重量で競い合うという
スポーツです。

ちなみに、
ブラックバスとは
こんな魚です。
ブラックバス

このブラックバスには、
シーズナルパターンという
季節ごとにある行動を取る
習性があります。

季節通りに動く魚もいれば、
季節より早く動く魚もしるし、
季節より遅れて動く魚もいます。

トーナメントという
試合当日にどの魚を狙って
釣って帰ってくるのか?

参加者全員が優勝という
得たい結果に向けて戦略を練り、
一斉に競い合いながら答え合わをせする。

今思うと、
そのプロセスだったり、
戦略だったりが楽しくて、
仕方がなかったのではないかと
思います。

そして、僕が最も
得意とする季節が実は
5月だったのです。

5月がどんなシーズン
なのかというと1年で最も
ブラックバスを目て直視して
釣ること出来るんです。

でっかい魚を見つけ、
それにそおっと近づき、
ルアーに食いつく瞬間を
見守るあのスリリングな感覚。。。

もちろん、
呼吸などできず、
ずっとその瞬間を
見守ることしか出来ませんでした。

そして、ある日も
このスリリングさに
ワクワクしがらボートに
に乗り釣りをしていました。

いつも通り、
見つけたブラックバスと
駆け引きが始まります。

そして、まずはエビ系の
ルアーを投げてみますが、
反応がありません。

次に白い魚系のルアーを
投げてみると少し反応が
あります。

「おお、こいつは魚系が
いいのかな。。。」

そして、今度は魚系の
ピンク色のルアーを投げてみます。

すると、
ものすごい勢いで
突進してきます。

でも、食いつく
寸前でルアーを動かすと
逃げていきます。

今度は、ルアーを
そのままで動かさずに
待ってみると、見事に
パクっと食いつきます。。。

喋ることができない
ブラックバスとルアーを
通してコミュニケーション
しながら、反応を引き出していく。

当時の僕はこの感覚に
魅了され続けていました。

そして、当時の僕は良く
こんなことを釣り仲間に言っていた
のを思い出します。

「人に性格があるように、
ブラックバス個々にも性格があると
思うんだよね!」と。。。

エビ型よりも、
魚系の方が好き、
白よりもピンクが好き、
動いているよりも止まっているものが好き。

その全てが揃って
始めてブラックバスから
ご褒美がもらえる。。。

上手くいく時もあれば、
上手くいかない時もある。

これが楽しかった
のかも知れません。

そして、これって僕たち
人間にも同じことが言えると
思うんです。

相手から引き出したい
反応があるなら、
まず相手が何に反応するのかを
知ることが重要ではないかと。。。

体験セッションに
申し込んでもらう、
クライアントになってもらう、
ゴール達成に向けて行動してもらう。

というのも、
僕たちコーチができるのは、
あくまでもサポートでしかありません。

であるなら、
相手の思考・感情・行動
パターンを把握するスキルを
常に磨き続ける必要があると
僕は思うのです。

そもそも、これが出来ないと、
集客もセールスも相手を導くガイドも
出来ないかも知れません。

今の僕があるのも
当時の経験があったから
かも知れませんね^^;

ブラックバスフィッシングを
辞めてしばらくの時間が経ちますが、
久しぶりに、息子と一緒に釣りにでも
行ってみようかなぁ〜^^

副業コーチ専門
クライアント獲得コンサルタント
石塚友人