最近、こんな相談を受けるケースが増えてきました。それが「Zoomで体験セッションをやると極端に成約率が下がる」こんなことです。
おそらくですが、
- 存在感がある人
- 勢いがある人
- 人間的な力がある人(パーソナルパワーが強い人)
はその場の空気感を使って成約まで導くことができたのだと思います。
でも、Zoomを使ったビデオ通話だと空気感を活用できない。
それが原因なのではないでしょうか。
つまり、空気感を使って成約に持ち込める人って、一言でいうと天才なのです。
でも、その天才性をZoomの体験セッションで発揮するのは難しい。
であるならば、Zoomで体験セッションをやっても高い成約率をはじき出せるだけのコツを身につける必要があるでしょう。
なので「Zoomの体験セッションで結果を出す5つのコツ」と題し5つのコツをお伝えしていきます。
なのでもし、あなたがZoomで体験セッションをやると極端に成約率が下がる。
こんなことでお悩みなら、今からお伝えする5つのコツをZoomの体験セッションで実践するだけであなたの成約率は一気に回復することでしょう!
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Contents
Zoomで行う体験セッションで見込み客の心を動かす5つのコツ
(1つ目:エネルギーの方向性)
Zoomで行う体験セッションで見込み客の心を動かす5つのコツの1つ目は「エネルギーの方向性」です。
「見込み客が動き出す時」「見込み客が変わろうとする時」「見込み客が何かを決める時」って大量のエネルギーが放たれます。
それってどういうことかというと、、、
- 見込み客が動き出す最初の一歩としてあなたと契約する
- 見込み客が変わるためにあなたと契約する
- 見込み客が成果を手にするためにあなたと契約すると決断する
これらの時も大量のエネルギーを放つってこと。
なので、画面越しにいるあなたの見込み客が「動き出す時」「変わろうとする時」「決める時」に放つエネルギーの方向性をきちんと捉える必要があるのです。
そして、その方向性は大きく分けると以下の2つです。
- 何かに向かうため
- 何かから避けるため
エネルギーが放たれる方向性に合わせるだけで見込み客との信頼関係が一気に高まっていきます。
ぜひ、Zoomの画面越しにいる見込み客のエネルギーの方向性が何かに向かうためなのか?
それとも、何かから避けるためか?
これをチェックしてみてください。
Zoomで行う体験セッションで見込み客の心を動かす5つのコツ
(2つ目:知覚チャンネル)
Zoomで行う体験セッションで見込み客の心を動かす5つのコツの2つ目は「知覚チャンネル」です。
見込み客は常に目の前の現実にコンタクトし何かしらの情報をインプットしています。
そして見込み客がどのように情報をインプットしているのか?
大きく分けると以下の3つの手段です。
・目で見て情報をインプットする
・耳で聞いて情報をインプットする
・体で感じて情報をインプットする
そして、見込み客によって3つの手段のうちどれかに偏る傾向があります。
※癖(パターン)のようなものです
であるならば、あなたが画面越しの見込み客のインプット手段の癖(パターン)を的確に把握し、その癖(パターン)に合わせて見込み客が欲しい情報を届けられたら、その時に何が起こると思いますか?
間違えなく見込み客はあなたの虜になることでしょう。
ぜひ、良き意図を持って実践してみてください。
Zoomで行う体験セッションで見込み客の心を動かす5つのコツ
(3つ目:判断基準)
Zoomで行う体験セッションで見込み客の心を動かす5つのコツの3つ目は「判断基準」です。
見込み客が断定する時、何を基準に断定するのか?
また、見込み客が何かを見分ける時、何を基準に見分けるのか?
これを掴むことって、もの凄く重要です。
なぜかというと、この判断基準に基づいて見込み客とコミュニケーションをしないと直ぐにラポールが切れてしまうからです。
一旦、ラポールが切れてしまうとそのラポールを築き直すのは大変です。
なので、体験セッションがスタートした初期の段階でしっかりと見込み客の判断基準を掴んでおきましょう。
判断基準は2つのタイプに分けることができます。
- 自分で判断(決断)したいタイプ
- 外部の参照枠に頼って判断(決断)したいタイプ
ぜひ、Zoom画面越しにいる見込み客がどちらのタイプになるのか?
これをきちんと掴んで見込み客のタイプに合わせてコミュニケーションを取っていきましょう。
見込み客の判断基準に合わせてコミュニケーションができるようになるとクロージングで失敗することがなくなります。
なので、必ず、身につけてくださいね。
Zoomで行う体験セッションで見込み客の心を動かす5つのコツ
(4つ目:価値観)
Zoomで行う体験セッションで見込み客の心を動かす5つのコツの4つ目は「価値観」です。
見込み客は大切にしたいものを大切にできていたら究極的な喜びを感じることでしょう。
それとは逆に見込み客は大切にしたいものを大切にできていなかったら究極的な痛みを感じることでしょう。
つまり、見込み客の喜びと痛みに大きな影響を与えてるものが大切にしたいもの(価値観)なのです。
ということは、もし、画面越しの見込み客が大切にしているもの(価値観)をあなたが引き出せたら何が起こるのか?
そう。見込み客の決断・行動に対して意図を持って影響を与えることできるようなります。
だってそうでしょ。大切にしたいもの(価値観)って見込み客を突き動かすホットボタンなのですから。
なので、Zoomの画面越しの見込み客が向き合っている問題から抜け出し理想の未来に向けて最初の一歩を踏み出す。
その後押しをするためにも見込み客から価値観を引き出してみてください。
Zoomで行う体験セッションで見込み客の心を動かす5つのコツ
(5つ目:フォーカスの範囲)
Zoomで行う体験セッションで見込み客の心を動かす5つのコツの5つ目は「フォーカスの範囲」です。
あなたの商品を見込み客が品定めする際、どこにフォーカスするのか?
ここをしっかりと抑えておくことが体験セッションの成約率を高める鍵になります。
特にその場の空気感を使って成約まで導くことができないZoomの体験セッションにおいては、画面越しにいる見込み客のフォーカスの範囲を抑えなければいけません。
そのフォーカスの範囲ですが以下の2つに分けることができます。
・全体像にフォーカスする
・詳細にフォーカスする
全体像にフォーカするタイプの見込み客に対してはサービスの全体像を真っ先に見せる必要があります。
詳細にフォーカするタイプの見込み客に対してはサービスの細かな内容・手順をしっかりと説明する必要があります。
でも、多くのコーチ・コンサル・セラピストがここを上手くやれずに取りこぼしています。もったいないですよね^^;
例えば、全体像にフォーカするタイプの見込み客に対し詳細の説明を延々とすることで必要以上に難しく聞こえてしまった。
そのまた逆で詳細にフォーカするタイプの見込み客に対し全体像しか見せないことで価値がしっかりと伝わらなかった。
など、画面越しの見込み客のファーカスの範囲に合わせてコミュニケーションができないと直ぐにラポールが切れるのでご注意ください。
なので、画面越しの見込み客が全体像にフォーカスする方なのか?
それとも詳細にフォーカスする方なのか?
をしっかりと見極めていきましょう。
ぜひ、試してみてくださいね。
Zoomで行う体験セッションで見込み客の心を動かす5つのコツ
(まとめ)
「Zoomで行う体験セッションで見込み客の心を動かす5つのコツ」はいかがでしたか?
- Zoomで行う体験セッションで見込み客の心を動かす5つのコツ (1つ目:エネルギーの方向性)
- Zoomで行う体験セッションで見込み客の心を動かす5つのコツ (2つ目:知覚チャンネル)
- Zoomで行う体験セッションで見込み客の心を動かす5つのコツ (3つ目:判断基準)
- Zoomで行う体験セッションで見込み客の心を動かす5つのコツ (4つ目:価値観)
- Zoomで行う体験セッションで見込み客の心を動かす5つのコツ (5つ目:フォーカスの範囲)
- Zoomで行う体験セッションで見込み客の心を動かす5つのコツ (まとめ)
もし、これを読んでくれてるコーチ・コンサル・セラピストのあなたがZoomで体験セッションをやると極端に成約率が下がる。
そんなことで悩んでいるなら、ぜひ、今回学んだ「Zoomの体験セッションで結果を出す5つのコツ」を実践で活かしてみてください。
あなたの活躍をお祈りしています。
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